2022年よく聴いた音楽
泣く泣く10選に入れられなかったアルバム達
city -airattic (2022)
airattic、音源の音がすばらしく良いです。こういうとこはさすが第一事業部、愛してる。
"灰色の街"、音源だとストリングスが映えて最高です。
伊澤一葉がソロ弾いてくれないかなぁ
"invisible"もお披露目からそれはもう大好きです。
あんなナンバガみたいなイントロ聞かされたらそりゃね
鍵盤の入ってないバンドサウンドでここまで速いのやるとこって最近そんななかったですよね。
10選に入れなかったのは、今まだ音源化を控えてる楽曲に化け物がいるからです。
エスカレート - yosugala (2022)
笑っちゃうくらい好き。ギターリフみたいな歌メロしてんだもん
それを汐見のボーカルが上回ってるのがyosugalaは何よりも強い。
debutante - situasion (2020)
今年ガチで2番目に再生していた曲です。
situasion、去年の暮れの"I would prefer not to"で度肝抜かれて、これは追わなきゃダメだ、と年明けて最初に行ったイベントで出会ったのがこの曲でした。
どういう譜割りしてんだよ。
今年出した音源ぜんぶイカれてました。もちろん入れたかったですよ、10選にも。
でも"BLOOP"があまりにも超えられなくて、叶いませんでした。
大好きかつ、"代替不可能"な一曲です。
曖昧なアルバム1 - 美味しい曖昧 (2021)
"BLOOP"と同じく、その年のうちに聞いてたら間違いなく10選が覆ってたアルバムです。いやはや、遅いもんで‥‥‥
曖昧、ギターっ子が惹かれないはずない音なんだよな。
今16分ノリでこんなイケてる音楽作るとこ他にないでしょ。
これもシチュと同じく、10選に今年の音源入れなかったのは旧譜ばっか聴いてたのが原因です。
The Candace 01 - The Candace (2022)
というかオアシスなんですけど。しかもビートルズ寄りの
"With all my love"なんか特にSgt. Peppers〜Magical Mystery Tourあたりの匂いがしてたまらん。
一時期毎日聴いてました。当然の如く10選候補。
寿司とTシャツのあたし - LYRIC YANKEE (2022)
さとモンのカバーより原曲のほうがアレンジ好きなんですよね。アンニュイな声もツボ。
circle - クロスノエシス (2022)
本当にいいアルバム。初収録曲とてもいいです。
不自然に配置されたインタールードや隠しトラック、こういうアルバム全体でのアートというような製作をフルアルバムでやるの最高にかっこいいです。これこそyumeを作った事務所の作品ですよ
i-k-i 「a」 - nuance (2022)
この16分ノリ、Jamiroquaiや!サビのメロとかもろJay Kayが歌ってそうだし
にも関わらず音源のアレンジをアシッドジャズ的な方向に寄せなかったのは、らしいなあ‥‥‥と思う。
Oncle Jazz - Men I Trust (2019)
去年後半に"Numb"を聴いて以来、夢中です。
今一番好きなバンドです。
24曲71分、余すところなく美しくて、"歌える"音楽です。
Untourable Album - Men I Trust (2021)
↑の前作よりさらにバンド色が薄くて、さらに暗いです。最高。
World Wide Pop - Superorganism (2022)
もう音源出さないかと思ってたので本当に嬉しかった。こんな街聴きに適したアーティストそうそういないと思う。
ANTIDOWN EP - BURIAL (2022)
Burialも10年前の音源からほとんど追ってなかったので、嘘でしょ、と最初ビビった。
環境音や人の声の使い方、やっぱり好きだ。
NIA - 中村佳穂 (2022)
いやもう大好きです、中村佳穂。
今年のフジロックの配信も彼女が一番よかった。
前作から彼女自身にとっても世界全体にとっても、不可逆で大きな環境の変化があったはずですが、そういった中でこういうポジティブな作品が出てくるのとても嬉しいです。
すごく10選に入れたかった一枚です。
アダプト - サカナクション (2022)
年々好きになっています。
シンプルな言葉選び、メロウなサウンド、かつ踊れる。何よりメロがとにかく美しい。
サカナクション、やっぱりいいバンドだなぁ。
Pale Rain - imase with PUNPEE & Toby Fox (2022)
まさか!って感じのコラボでしたが、三者三様の持ち味がちゃんと出ててめちゃ良いです。
これ10選候補でした。
ざわめき - 羊文学 (2020)
"夕凪"しか聴いてなかったんですけどね。
2番終わりの「海が聞こえる」を聴いては、毎日泣いてました。
A - B - A - C - A(メロ)という構成も、今っぽくてとても好きです。