参加数で振り返る2019年の現場(後編)
前編→参加数で振り返る2019年の現場(前編) - symphonic5Cmの日記
第4位 参加数10回
RYUTist
ここから主現場的な扱いになってきそうです。
RYUTist、見逃したライブのほうが多かった気がしましたがそれなりに行ってました。それだけ去年は都内でライブやってたってことなんですけど。
ReNYでの7周年ワンマンがソールドしたあたりから本格的に東京を意識してきた感じありますね。
去年リリースされた音源だと℃-want you!作曲の“Majimeに恋して”と“愛のナンバー(カバー)”が大好きでした。
去年は対バンが熱かったですね(SOLEIL, tipToe., nuance, ヤなことそっとミュート, 桜エビ〜ず(現ukka)......etc)。
主催対バン企画のHI, HOW ARE YOUが好きなとことばっかで嬉しかった。
音源のジャケットといいグッズといいいちいちおしゃれなんですよね、RYUTist。
パフォーマンスも本当に円熟してるので、今年ますます楽曲派対バンで東京の客を唸らせてほしい。
第3位 参加数16回
tipToe.
間違いなく去年最大の出会いでした。
本格的に通い出したのが11月からでこの数字に自分でも驚いてます。
下半期からの環境の変化によるストレスで死にそうになってたタイミングで出会ってしまったのが決定的でした。
すべてが素晴らしいです。
楽曲の良さは初めからわかっていましたが、現場の雰囲気、世界観やステージの演出、メンバー一人一人の魅力、何もかもが好みでした。
WUGに似てたんですよね。荒んでれば荒んでるほど刺さるあたりが特に。
そこは個人的な体験に基づくものなのでなんとも言えないんですが……
はじめて観たときに、WUGにハマり始めた頃の自分と重なるものを感じたのを覚えてます。
暗い曲から明るい曲までとにかく泣けます。
凝ったものが好きな方なら観ない手はないです。
成人してから10代の時間に想いを馳せるようなノスタルジー狂ならなおさらです。
1/11、Zepp DiverCityです。よろしくお願いします。
第2位 参加数20回
Task have Fun
2019年、爆発した感はなかったものの良い年だったと思います。
TIF最終日SMILE GARDENのトリ前は一年間での前進を感じさせられました。
特にTIF以降はワンマンにも新規が増えてきたのが実感としてありました。
去年の新曲だと“逆光”や“星フル WISH”など、ひねくれた楽曲ばっかやってたのにどうした?って楽曲も出てきましたが、
逆に今正統派っぽい楽曲やってもTaskとして揺らがない芯ができたからこそ、と思います。
ツアーで遠征の楽しさも教えてもらいました。
地方遠征、主現場感が芽生えるんですよね。
ライトな層が多いだけにワンマンに呼び込む力がもっとあれば、そこを期待したいです。
第1位 参加数34回
sora tob sakana
飛躍の年だったと思います。「音楽好きは知ってる」から一歩進んで確固たる地位を確立してきたように感じます。
アニメタイアップでさらに海外にも知られるようになったんじゃないかと思います。
れいちゃんの卒業にはかなりやられました。
現場に通うにあたって、推しの存在がこんなにも大きいものかと、卒業後はほんとにしんどかった。ナメてました。
3/7のマジックポップでふうちゃんが奥華子のガーネットやったのもタイミング的にいろいろ刺さりましたね。
卒業直前のれいちゃんは神がかってました。
最後の定期公演で捌ける直前に放った「あー、ありがとう恵比寿クレアート」の一言にはシビれました。
卒業公演もエンタメ性に満ちたセットリストに爆笑させられたり号泣させられたり、圧巻でした。
あの娘の凄まじい自己実現感はなんなんだろう……
新体制後はとくに愛ちゃんの変化を強く感じました。
直後は本当にれいちゃんが担ってたものを背負ってる感じがありましたが、夏頃にはそれが主人公っぽさに昇華してて、自分は好きでした。
ふうちゃんも結構変わったように感じます。
特に切なさの表現に、刺さるような痛ましさがあって目が離せませんでした。
あとマジックポップ、本当にいい企画なのではやくまたやってください……
以上です。
年間114回といってもこうして見ると結構分散してるもんだなあ……と思いました。
あと準主現場あたりのポジションにあるグループはやっぱり見れるうちに見とかなきゃ駄目ですね、本当に。
今年は要らない後悔のないような一年にしたいです。